甲陽園の美容室KOU　久保田誠が綴るブログです

先日、東京にパーマの講習を受けにいきました。

もちろん、びっくり勉強になりました。

そして、今回は日帰りでなく１泊しました！

というのも、いつか、いつか、いってみたいと思っていた場所、BAR MUSICさんに…

行くためです。

うちの（KOU)のお店のBGMは、BAR MUSICさんの店主こと、DJ中村智昭さんの選曲にかなりお世話になっています。

彼の選ぶ曲は、やさしくて、きれいです。

あたたかくて、ソウルフルで…。

この人の選ぶ音楽に惹かれ、この人の選ぶ音楽に、言葉に、影響を受けています。

『敷居は低く、奥は深く。』

そこの場所は、渋谷駅からほど近い所の、雑居ビルの５Fにありました。

緊張して扉を開くと、カウンターといくつかのテーブルがあります。

広さでいいますと１５坪くらいです。

壁一面がレコードとCDでうめつくされていました。

そして、なんといっても、少しだけ主張した音量で、かっこいい音楽が流れています。

カウンターはいっぱいでしたので、小さいテーブルに座りました。

ビールとサンドウィッチをたのんで、耳を音楽にかたむけます。

じわぁーっと、うれしい気分がこみあげてきました。

なんなんでしょう？この気持ち？

細胞がよろこんでるとでも、いいましょうか。

音楽をゆっくり聞く時間をつくってなかったなぁとおもいつつ、

やっぱり、この人の選ぶ音楽自体が、ステキなんだろうなぁとかおもっていました。

そして、この人に選ばれた、音楽も、よろこんでいるだろうなぁー。

人見知りで（チキンで）、ろくにお話なんかできませんでしたが、そこでの時間は刺激的でした。

Rhye

うちのおかん(母親)から、メールが入ってきました。

ちょうど、1年くらい前から、携帯を持ち、時々メールをしてくれます。

以下がそのやりとりです。

明日が お母さん達の（結婚記念日）です。
３７年目に 突入ですよ～
今まで、色々あったけど～
良い意味でも、経験出来たかなぁ～ と 思っています(^O^)
今日も 明日も お父さんは、 仕事なので、昨日 （蔵）で 焼き肉を食べて来ましたよ～。
美味しかったでーす 。
又 一緒に 行きましょう
 


いやぁーよかった、よかたったです。

皆さんの家庭もそうかもしれませんが、僕が知っているだけでも親の危機的状況はたくさんありました。

20歳の時の、話があるから今日は早く帰ってきなさい事件。

学校にいく前に、泣いているおかんと妹をしり目におとん(父親)に言われました。

朝から、まぁじぃかぁーです。

15歳のときの、いくらなんでも限度があるやないの事件。

賭けごとが大好きなおとんが、仕事仲間の人達とマージャンで…。

2階で寝ていたら1階から「いくらなんでも限度(借金の金額)があるやないの！」が聞こえてきました。

そんな二人が、結婚記念日とその前日はおとんが仕事だから2日前に焼肉を食べに行くって、息子としましては、ほんとーにうれしいもんです。

長く続くというのは、それだけでたまらない気がします。

こんにちは。

先日は雨が、しっかりと降りました。

そして雨は色んな歌になっています。

たとえば、、

はじまりはいつも雨　asuka
雨の吐息　やしきたかじん
最後の雨　中西保志
雨あがりのFreedom　尾崎亜美

いやぁーたくさんあるものですね。

最後の雨なんかは、色んなミュージシャンの方達がカバーされています。

僕も学生の頃、お風呂場で『本気で忘れるくらいなら　泣けるほど愛したりしない〜』

と、歌っていました。

『言葉にできないのが愛さぁ〜』とか。

友達の影響で、すこーしづつ、洋楽などを聞いては、『日本の歌とか、かっこ悪くない？』

の質問に『かっこ悪いよな〜！』と、いきって答えていたあの頃。

かっこ悪くならないように、必死で聞いたビートルズ。

英語をカタカナに変えながら聞いたビートルズ。

ビートルズを好きで聞いていたのか、かっこ悪くならないように聞いていたのか？

そんな必死で聞いていた頃の、中和剤といいますか、気持ちを和らげてくれたのが、

最後の雨や、久保田利伸の夢withyouや、スターダストレビューの追憶とかでした。

久しぶりに歌詞を調べてみますと、

『あなたに夢の中で　もう一度ふれられたら　許してしまう…　そんな　そんな気がして』
　by　追憶

『誰かに　盗られるくらいなら　強く抱いて　君を壊したい』
　by 最後の雨

スポーツ刈りの、中学生にしては、なんともまぁ、すごい歌詞ではありませんか。

シャワーをマイクに、お風呂場で熱唱。。

久しぶりに降った雨で、久しぶりに、思い出した学生時代でした。

こんにちは、はじめまして。

甲陽園でkouという美容室をしています、久保田といいます。

これから少しづつ書かせていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします！！